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小矢部市の紹介

富山県の西玄関 - メルヘンの街「小矢部市」

 

 富山県の西端に位置し、「県の西の玄関」としての役割を担っている小矢部市。市の北西から南西にかけては山間地であり、標高346mの稲葉山などなだらかな丘陵が連なっています。また、一級河川である小矢部川が南から北北東にかけて平野を貫流し、一体は水田単作の穀倉地帯となっています。

 

 転生13年、加賀藩が今石動城を築いたことから城下町として発展、さらに倶利伽羅峠を超える宿場町としても栄えました。明治以降、北陸本線や国道8号線が開通し、交通の要衛としての役割が高まりました。昭和37年、石動町と津沢をはじめとする砺中町が合併し、県内9番目の市となりました。

 

 世界の有名な建築物を模した公共建築がある「メルヘンの街」として全国的に有名なほか、源平合戦で知られる倶利伽羅峠、古代ロマンが漂う桜町遺跡など多彩な観光資源に恵まれています。