金剛堂山　山開き

■日時　平成20年6月1日(日)午前8時　山開き神事
　　　　（山開きの儀式終了後、各自登山）
■場所　利賀村上百瀬　金剛堂山　栃谷登山口



《金剛堂山外観》
飛越国境群嶺の主峰、金剛堂山は標高1,638mの前金剛、1,630mの中金剛、1,650mの奥金剛の三峰で構成されています。前金剛山頂には1等3角点と祠があり、中金剛には富山藩10代藩主前田利保が詠んだ歌の歌碑が建っています。
山頂は草原になっていて、オオコメツツジとチシマサザの群落からなる風衝低潅木林、風の強さや水分の条件によってチヤボイヌツゲやキンコウカ、カリヤスモドキなどの群落に組み合わせが変わる風衝草原、そしてガキ田と言われるホタルイ純群落がある小池に分けられています。

○登山コース
　 栃山登山口（標高778m）から前金剛（1,638m）まで距離約5km所要時間3時間。山頂で昼食をとって、中金剛周辺まで散策。下山は約2時間半。

○山頂（前金剛1,638m）
　 1等3角点標石が置かれている。ここからは北東間近に白木峰、朝日岳、乗鞍岳までの北アルプスの稜線が目に入る。他に白山、立山連峰など壮大なパノラマが見えます。

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■お問い合せ　利賀村観光協会　TEL.0763-68-2527
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