前回の記事のつづきです。

楽しみにしていた改装後、
「Parlor toi toi toi」さんは、
みごとパンをメインとするお店へと変身されました!
…とはいえ、一見、雰囲気は、以前とそれ程変わりませんが…、
「お、パンが増えてる…おいしそう!!」と、そんな感じです。




店名「Parlor toi toi toi」の意味について、前回触れませんでしたが、少し解説しておきます。
Parlorは、直訳すると、「居間」とか「客室」という意味。
「toi toi toi トイトイトイ(独語)」は、幸運・成功を祈るドイツのおまじないの言葉です。
ご主人のイメージでは、いろんな人が集まってきて、その人たちに、「あなたならきっと大丈夫だよ。」と元気づける、そんなお店。ということだそうです。

さて、
この度、なぜ「パンを主とするお店」として、再スタートすることになったのか?
ご主人からおうかがいしました。
以前から、思いを持っておられましたが、
「いつかは、“メーカー”として、何かしたい!」を、形にされたということ。
ただ既存の商品を売るのではなく、一から、自分の思い通りのものを作る。
そのものづくりを通して、お客様、地域の人を喜ばせる!、元気づける!ために、「パン」を主とすることを決められました。
※パン作りには、ご主人の息子さんが、とても頑張っていらっしゃいます!





お店で買ったパンは、その場で楽しむお席もご用意しております。
美味しい水だしコーヒーや本場ドイツのノンアルコールビールなどと一緒にいかがでしょうか?

※メニューは、2020年2月28日現在のものです。
今後、品目、価格が変わることもあります。
他にもビールやワイン、お食事メニューも、以前と変わらずございます。

おうちで楽しんでいただくように、オードブルメニューもご用意してあります。
中身については、またご相談ください。

●どんなパン屋さんを目指すのか?
お店自体のコンセプトとしては、
「頑張る人、明日を、応援するお店!」
店員の笑顔やサービス、美味しいもの、「美味しいパン」を通して、お越しなったお客様みんなが、「よーし、明日も頑張ろう!」ってなれば幸いということです。

メーカーとして、お客様のニーズにお応えするのはもちろんですが、研究熱心なご主人のことですので、さらにご商売のクオリティを上げ、必ずや地域に愛されるお店となることでしょう!