独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、「情報セキュリティ白書2018」を
公開しています。「情報セキュリティ白書2018」では、情報セキュリティインシデントの
具体的事例や攻撃の手口、政策や法整備の状況等を網羅的に取り上げています。
■序章:2017年度の情報セキュリティの概況
■第1章:情報セキュリティインシデント・脆弱性の現状と対策
2017年度に発生した主要なインシデントの概要と攻撃の手口や対策の状況、
情報システムの脆弱性の動向、情報セキュリティ対策の状況等について解説しています。
■第2章:情報セキュリティを支える基盤の動向
情報セキュリティの取り組みを支える国内、国外の基盤の動向として、情報セキュリティ
政策の状況、情報セキュリティ関連法の整備状況、情報セキュリティ人材の現在と育成、
国際標準化活動等について解説しています。
■第3章:個別テーマ
2017年度に注目されたテーマとして、"IoT"、"仮想通貨"、"スマートフォン"、"制御システム"、
"中小企業"に関する情報セキュリティを掲載しています。
■付録:情報セキュリティの10大脅威2018・資料・ツール
資料としては、コンピュータウィルス届出状況、コンピュータ不正アクセス届出状況等を
紹介しています。またツールとしては、情報セキュリティ対策支援サイト、情報セキュリティ・
ポータルサイト、MyJVNバージョンチェッカ等を紹介しています。
詳細はHPをご覧ください。
- 参考リンク
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) HP