| 宇奈月温泉・名水料理の美味しさは、ダイナミックな大地の美味しさです。黒部奥山標高3,000メートルの北アルプスから富山湾海底水深1,000メートルまで、黒部川の名水が一気に駆け下ります。この世界的にも希な高低差約4,000メートルの大地が黒部川の名水によって潤され、肥沃な黒部川扇状地の恵み、そして海・川・山のキトキトな幸など名水が育む食材のハイレベルなコラボレーションの美味しさです。今回は、この季節旬を迎えている、寒ブリ・紅ズワイガニ・深層水あわびを特集。各食材の魅力と美味しさの秘訣を是非ご覧下さい。 |
黒部の歴史は厳しい自然に挑んだ開拓の歴史です。かつて黒部峡谷は、断崖絶壁の大自然が人の立入を拒み秘境の地でした。大正期に始まる黒部川の豊富な水量と急勾配の地形を利用した電源開発により、黒部川第三発電所と仙人谷ダム(高熱隧道)・黒部川第四発電所と黒四ダム(破砕帯)建設という世紀の難工事が行われました。トロッコ電車は電源開発のライフラインとして、宇奈月温泉は電源開発の基地として開拓されたのです。宇奈月温泉は開湯86年の比較的新しい温泉です。黒部・宇奈月温泉の歴史を知ることで、また少し旅が奥深くなることでしょう。 |