元禄3年の春、加賀城下一番の芸達者といわれたお小夜が小原へ流されてきた。お小夜は唄や踊り、三味線や太鼓などを村の若い衆に教えてくれた。以来お小夜は五箇山民謡の祖として語りつがれてきた。お小夜の不運な人生と非業の死、そして民謡を伝えてくれた心のやさしいお小夜を偲んで唄い踊られるのがお小夜節である。

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